僕の父が、病院で永眠しました。
朝ごはんを食べ、風呂に入り、朝寝をして、
昼ごはんを食べる前に永眠していたようです。
慢性心不全という事のようです。
昨日、初七日でした。
それぞれに、それぞれの思い出があります。
それぞれに、それぞれの姿があります。
八年間の介護生活で、以前の元気な姿が
霞んでしまっていますが、
昔話の中にそれが蘇ったりします。
哀しみに暮れる間もなく、
後片付けをしたり、手続きをしたり。
お店の方もありますので、
ふっと気を抜くというタイミングはあまりありません。
ジャズが好きでした。
今、ラジオから流れるジャズを聴きながら、
遠い昔の事を思い出しています。
僕もまた、遠くを見て、遠くまでいかなくてはなりません。
もっと遠くへ、もっと遠くへと、
切に願った二十歳の頃の思いを思い出して、
堂々と、生きていきます。
生きねば。
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このページは、2017年12月23日の午前7時56分に最初に書かれました。
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