書き出しイベント

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書き出し小説のイベントが渋谷ロフト9で先日ありまして
いそいそと出かけていった訳であります。

遅刻した上に入口がわからず、
そう、黄色い看板のロフトと間違えてしまったんです、
地図の登録ミスです、
まごまごしている内にやっと入口が見つかりました。

だんだん会場が温まってきて、
ああそうか、テレビを観るように観て
笑えば良いのだと思い、
次第しだいに没入してゆきました。

隣の方が、くのゐちさんで、
僕はTwitterで何時も楽しく見ていたので、
遅刻して隣に座れてラッキーだったな、と思いました。

ご本人もCOOLで、温かい、紳士的な方でした。


その後の打ち上げはそのまま、ロフト9で行いました。
僕は前回、話し足りないという思いが残ったので、
今回は立食でしたので、自由に絡んでゆけました。

どうも、座位を保つと、眠くなってしまうのかも
知れません。
座位から立ち上がって移動して他の人と話して、
というのが、案外存外、面倒なものです。

ロフト9でやったのはとても良かったと思います。


林賞も頂きまして、いや、僕なんかの書き出しよりも
もっと良い作品はあったと思うのですが、
幸運にも鳩のかぶりものをゲットできる運びとなりまして、
これからも、少しずつ、書き出し小説を続けてゆこうかな
と思ったのでした。

あと、申し訳ないのですが、未だに全員の顔と名前が
一致しておらず、いえ、顔と性格は覚えているんですよ、
名前が出てこないのです、
面白いと思ったのが、Twitter上や書き出しの作風で
想像している人物像と本人は、違うんだなあと。

そしてSNS上のチャットよりも
やっぱりオフ会的なものは面白いですね、
それこそウェブマスター・林さんは、露出も多いし上手なので
イメージの齟齬はないんですけれども。

プロの人はそうなのかな?と思いました。

ポテチ光秀さんと、二言三言、お話しする機会が
あったので、それは得難き経験でした。


介護生活にかまけて、こういう、晴れ晴れしいパーティの場
というんでしょうか、
そういうのにご無沙汰でして、
いや、トラウマもあるんでしょう、なかなか、自分の中で
ずれを感じておったんですが、

自分の中の「若さ」を掘り起こして、
何とか、やってゆけました。

あの頃よりも体力はあるような気がするし、
お酒も全然、回らなくなってきているし、
まああの時は飲みすぎだったんだと思いますが、

やっぱり何につけても楽しむのが一番、
どんな時でも楽しめるように
明るく、振る舞っていこうと思います。

根が暗くなるほどの、深い人間ではないのです。


いわゆるパーティー的に、他、
色々な人とお話しできて、幸甚でございました。

僕はあれから、あまりTwitter上で絡む事はしなく
なったんですけれども、
実際、会って話す事に、僕の興味が移った事は
良い傾向かなと思っております。

僕のウェブ・サイトや作品を
見て頂いている方がまだ、いらっしゃって、
そういう方のお話しを聞きますと、
まだまだやろう、やろうという気に
なってきます。

それこそteacupの掲示板の時代から
テキストベースのコミュニケーションを取って
いるのですが、
時代は、もう、広義の「出会い系」の時代かも。

ナンチテ


この記事について
このページは、2018年3月1日の午後6時01分に最初に書かれました。
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