永遠の対立

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http://news.livedoor.com/article/detail/16157398/
強制徴用:菅官房長官も経済報復に言及、韓国政府は対抗措置準備
2019年3月14日 9時17分 朝鮮日報
 

韓日は14日に外交担当省局長級協議を通じて強制徴用賠償問題を協議する予定だ。この協議で韓国政府は日本側の報復措置言及に懸念を示し、慎重な対応を促すという。申ガク秀(シン・ガクス)元駐日大使は「両国政府の指導者たちが責任を持って前に出てこない状況で、「代案のない対話」で解決するには限界がある。確執は長期化するしかない」と語った。

 
これは非常に示唆に富む意見ではないだろうか?
僕らは、何かを考えて、何かと対立する、それは知的障害があろうが、
認知症であろうが、「価値観の対立」というものは、脳死状態でなければ
必ず心に抱くものだ。
 
永遠の対立。日韓の和解というものはない。米中の和解というものがないようにだ。
日米の対立は、太平洋戦争において、徹底的に戦争した事で解消した。
つまり、逆算すれば、日韓が和解するために、経済戦争をするぐらいなら、
永遠に対立、少なくとも長期的に対立していた方が健全という考え方だ。
 
国家は何千年でも残るが、政治家も僕ら国民も何れ死ぬ訳であって、
有限である人間、ひとりひとりの感情を満たすために、報復措置にしろ
戦争にしろ、する大義はあろうや?
 
国破れて山河あり、である。
僕もあなたも死んでも山河あり、ならば、ならばこそ、
永遠に確執を抱いたまま、人間らしく死んでいこう。


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