サボる、手を抜くという事が大事な事もある。
何につけても、一生懸命というのは、それは必要な時期も
あろうが、自分が一生懸命だと他人にも一生懸命を強いる
事にもなる。
都議員のおときた氏が、自治会の若者の組織率を上げるには、
青年会議所の事例を引いて、新歓コンパをすれば良いなんて
書いていたが…。
そうじゃないと思う。現代は、コスパ、効率化の時代だ。
ミニマムなシステムで最小限、効果をあがる共同作業のみに
自治会の仕事を絞っていくべきだと思う。
「自治会」という名前や、組織の存続よりも、
“一般名詞としてのコミュニティ”を維持し、育てていく
事が大事だ。僕は、総務省にも責任があると思う。
自治会は総務省管轄だ。全国各地にある、有象無象の
自治会及び諸団体について、不要な業務や組織はリストラする
ように動いていくべきではないかと思う。
地域ボランティアで在宅介護を支えるとか、過疎地域においては
地獄である。何故、自治会の仕事には働き方改革がないのか?
これは東京五輪のオリンピックにもいえる事だと思う。
他方で働き方改革を唱えながら、ボランティアを強化していって
しまえば、結局、無駄も残る上に、労働量を確保したいという、
まあ、老人が馬鹿なんだな。
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このページは、2019年6月15日の午後5時23分に最初に書かれました。
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