内定辞退予測を
合否判定には一切
使用していない
例えば、人種や、性別によって
求職者が不利益になってはいけない…
という法律や、考え方があるが、
それによって、北米では、
逆にマイノリティが職を得やすい
職場もあるとか、ないとか…。
闇ではある、闇ではある…が、
例えば、あなたや僕が、
「友人を選ぶ基準」を隠すところなく
詳細に公開してくれ…と問われたら、
本音を言えば断るだろう。
人を選ぶ…というのはブラックボックスではある
…合否判定には一切使用していないであろう…
だが、全く選考に影響がない訳ではないだろう。
そもそも、選考に影響のないものを、
つまり何の便益もなくコストだけかかるものを、
どうして購入したのか?という話になる。
不思議な話。
だが…あまり責める気にもなれず…。
内定辞退率が高い人は、要は内定を多く
取っている「内定長者」である可能性が高い
だろう。内定辞退率が低い人は、少数の内定の
内々で丁寧に交渉する人、若しくは内定を
取れていない人…だからだ。
つまり、この販売したデータである
「内定辞退率の高い人の抽出」の精度が高ければ
左程、実害はないが、もし、精度が低いものであれば、
実害があった…本来、内定辞退率が低いにも
関わらず、「高い」と判定されれば実害がある。
このあたりもややこしいと思うんだな。
企業も、多くの求職者と面談し、マッチングして
いかなくはならず、リクナビのような求職サイトが
ある以上、データというものと向き合っていかなくては
いけない。
そして、求人を得る側は、多少のデータ解析に負けない
実力を得ないといけませんわな、と書くと、まるで、
回し者(笑)。
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