疑わしきは罰せず、であるし、
石野卓球がどれだけ、ドラッグを容認する発言を
過去にしていようと、ある著書で電気がドラッグ使用の
主導者だったように書かれていたとしても、
石野卓球とドラッグがどういう関係にあるかは
憶測でしかない。
ただ…「ドラッグとクラブシーン」という関係性は
確かにあるものであり、それと精神障害の福祉の
在り方は別の問題である、と思う。
ピエール瀧が逮捕された時の、石野卓球の関わり方
というのは、ピエール瀧をサポートするという意味合い
では正解だった。だが、「ドラッグとクラブシーン」
という、この問題に対する解答としては、
かなり悪乗りの最悪であり、今後も「ドラッグとクラブシーン」
の関係性は続いていく、という宣言のように
思えた。
前にも書いたが、この世界からドラッグを撲滅する事は
不可能であると思う。いかなる制度を用いても、
中毒者や死亡者は出てくるだろう。であるとするなら、
勝手にやっていれば良いし、僕は、電気の界隈の
関係性からは、大きく一線を引きたい。お互い
干渉しなければ良いのである。
この世界からドラッグを撲滅する事はできない、という
事実は容認できても、ドラッグや、ドラッグを使用する
人や文化は容認できない。電気の界隈は、ドラッグフレンドリー
な文化と決別できないのなら、そういうファン層を相手に
やっていて欲しい。
ASKAの逮捕の時もショックではあったが、全部正直では
ないにせよ、著書において自分とドラッグの関わりを
白状し、決別を誓っている。石野卓球のようなやり方も
あって良いと思う。だが、僕は、今はもう、ああいう
カルトな文化はもうそんなに好きではないので、
敬遠したいな、と思うし、思う自由がある。
ましてや、この電気の界隈や、かつてのサブカルチャーの
音楽の尖った人たちが、チャゲアスを嘲笑していたという
発言も相まって、僕は、ドラッグフレンドリーな文化
や界隈とは、完全に一線を引きたい。
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このページは、2019年10月13日の午前8時40分に最初に書かれました。
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