就活コンサルがよく言う言葉で
「面接で福利厚生の事を詳しく聞いてはいけない」
というのがある。
入社後のマナー講師は
「例え間違っていても上司の命令には従え」
というように言う。
つまり、会社が直接、労働者に言うと
グレーな事を、これらのコンサル、マナー講師に
言わせているんだな。
本来、会社自身で決めていくべき、会社の文化や
ルールの決定を、マナー講師に丸投げしていると
いう部分もありそうだ。
欠勤連絡はLINEでアリ?ナシ?なんてワイドショーが
あったみたいだが、欠勤連絡をどうするかというのは
会社がそれぞれで決めていく事であって、
「社会的合意」を取る必要がない。この手の話題が
盛んになると、社会的合意を取った事に何時の間にか
なってしまい、それが「マナー講師のマナー」となって、
会社自身でルールを決めたくない、決められない会社が
その「マナー講師のマナー」に従う、という、
実に気味の悪い感じになる。社会人としての共通のマナー
なんてない、と僕は思うのだが、ご苦労様ですは失礼、
お疲れ様は良い、みたいな、まるで公家の作法、形式的な
作法ばかりが目立って、これでは、日本企業、
戦えないですよ。
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このページは、2020年1月24日の午前5時52分に最初に書かれました。
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