Mail-Osoi

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メールが遅い…というか、何かしらのやり取りをしようと思っている時に、たった一言のメールでも「ほうれんそう」してもらわないと、困るなーと思う事がある。向こうがどういう感情でいるのか、どういう状況にあるのか、わからないとやはり困ってしまうからだ。
 
リアクションがないのに、ログイン履歴は表示されているとか、他のツイートをしているとか、そういうのを見ると「もう目はないな」と思う。優秀なクリエイターの方でも、たまにそういう方がいらっしゃる。リアクションを頂ける方でも、今何をしようとしているのか、そのあたりの5W1Hがない、また感情を見せてくれない、というのも困る。どういう感じでそれを受け止めているのか?わからないからである。気があるのか、気がないのか。
 
それでも、仕事をお願いしたいのであれば、まあしょうがないな、と思うが、クライアントもクリエイターも色々である。なかなかメールを返してこないクライアントもいるらしい。僕はクライアントの側でやらせて頂いているので、他のクライアントの事はわからないが、クリエイターの側も、ある程度の価格表示を行わないままに、クライアントに価格を提示させて、それを「安い」とSNSで晒したりしているのを見ると、そういうクリエイターは幼いように思う。自分を高く見せているつもりなのだろうが、単に交渉が下手なのを自分で暴露しているだけだからだ。場合にもよるが。
 
特に、クリエイターが、クライアントから直で請ける時(SNS等)、手付金を貰うべきだと思う。それなら、トラブルが起きても双方痛み分けになる。SNSで直で請けて、ラフだけもらってブロックするなんて話を聞く。仲介サイトを使ってもそれは起こる。何らかのトラブルをクライアントが訴えて、プロジェクトを中止してしまうのである。それでラフだけはしっかりパクる。ラフで何とかなってしまう場合もあるので、これはラフ泥棒である。だから手付金である。手付金をくれない人とは取引しなければ良い。このあたりはシビアにやっていかないと、あまり性善説的に考えない方が良い。
 
「現在多忙のため、後日メールします」とか、色々言い回しはある。そう考えると、いわゆる「あいさつ言葉」のボキャブラリーの不足が、コミュニケーションの不足を招いている可能性もあるのかなーと思う。


この記事について
このページは、2020年4月10日の午後6時56分に最初に書かれました。
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