コロナ渦のリスクを強調するために、大きな数字を出す必要はない。以前もブログに書いたが、対コロナ戦争の戦意を集団で上昇させる必要は全くなく、淡々と、個人が対応していくべき問題だ。
皆で怒るべきとか、現場を人質にどうこうとか、いきり立って解決するような事ではないし、いきり立つひとは何にでもいきり立つ。医療崩壊という言葉も安易に使い過ぎる。おどろおどろしい、センセーショナルな言葉やでっちあげのような試算で出した大きな数字に惑わされる事のないようにしたい。
大変な現場はあるし、失業者も倒産も増えていく可能性が高いが、この日本が、この世界が闇に覆われていくみたいな絵をあまり、心に描かぬ方が良い。光も見よう。
専門家は能力が高く、深いが、時に大きく間違える事があるのだ。既に情報や事例は溢れており、大衆紙やテレビにおいては、報道の自由に阿る事のない、自制心ある報道を求めたいし、僕たちもネット・SNSで注意すべき事は多かろうと思うのである。大いに反省をこめて…。もう一回書いておこう、”大いに反省をこめて”…。
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