拝啓 XX寺住職 XX様
お世話になっております。
檀家のYYでございます。
このたび、思い悩みました挙句、檀家を抜けさせて頂きたく、
お手紙致しました。
私は今、エーゲ海にいます。
ここで、私は、人生を変えるような信仰に出会いました。
ご存じないかと思いますが、ギリシャの民俗信仰で、
ドルチャイという土俗でございます。
そちらに、宗旨替えしたいと思いまして、
何卒、ご了承頂ければと思います。
護寺会費は、従前通り、納めさせて頂きますが、
あくまで形式的に、お墓をお守り頂くという意味合いのみで、
私はドルチャイに心を捧げております。
ドルチャイの方も、護寺会費は支払った方が良いという
アドヴァイスを頂きました。
エーゲから帰りましたら、また、お電話致します。
ご住職様のお好きな、キャビアの方も、また、
送らせて頂きますね。
かしこ
この記事について
このページは、に最初に書かれました。
その後も、内容を更新したり、削除したりする場合があります。
古い記事は、内容が古くなっているか、間違っている場合があります。
その場合でも、訂正や修正をしない事もあります。
また、記事は、用語の厳密性に欠き、表記揺れも含みます。
厳密な調査に基づいた記事ではありません。これは筆者の主観です。
怪文章のようなものもありますので、回覧にはご注意下さい。
自分でも、「馬鹿が馬鹿言ってる」と思うような記事もございます。