ポスティングの仕事も終わってしまい、
体育部の部会にも行かなくなり、軽スポーツの活動も
僕は夜が苦手なのであまり行かない、
そこで発生した時間の余裕は、主にエミュレータ環境の
構築に費やされている。
最初に新卒で入った会社で、「環境の構築」というのを
一年半ぐらいやって、そこで受け付けられた手習いを、
今、エミュレータ環境の構築に流し込んでいる。
下水が自然に流れるように、やっている。
手習いを流し込んでいる。
エミュレータ環境の構築というのも、10年以上、断続的に
やっているが、今、難関なのはドリームキャストだ。
ドリームキャスト!憧れの筐体だった。
僕は大学生の時は、シャープのノートパソコンと、
PS1だけを持っていた。PS2は買わなかった。
現在のキャリアを逆算して考えれば、英語研究会になんか
入らないで、ずっと学校と家の往復で、ゲーマー、オタクとして
生きていた方が良かった。サークルのコミュニケーションの
キャリアは、それなりに活きてきているが、コミュニケーションというのは
スキルや知識あってこそのもので、よっぽど人間嫌いでなければ、
矯正するほどのものではない。矯正して歯並びがガタガタになる
なんて事だってある。
もうちょっと、二十歳、十八歳の時分の自分が、利巧だったらな、と
今になって思う。それを、自分の父親に原因を求める、といった思考を
繰り返してきたが、「アンチ・オイディプス」を読んで目が覚めた。
いや…オイディプスの旅は、簡単には終われない。
だからこそ、一冊の本になるほどのテーマなのだろう。
兎に角、2019年、平成最後の年に、僕は、ドリームキャストに
やっと邂逅した。それは必然的なものだったのだろう。
この記事について
このページは、2019年3月14日の午後5時16分に最初に書かれました。
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