Twitterのリプライやリツイートのやり取りを見ていると、
「アイドル」は本当に宗教のように機能しているように思う。
「山口百恵は菩薩である」になぞらえて
「前田敦子は菩薩である」などとも言われていたりして
いたが…。
「会えるアイドル」というあたりが、近年のターニング・ポイントなの
だろうか?と思う。
イコン=偶像の時代から、アイコン=アプリの時代になったと
いう話を読んだ事がある。そういう意味で言うと、現代の
アイドルというのは、偶像というよりアプリなのかも知れない。
つまり…かつてのように、偶像を守る、偶像には触らせない…
というより、偶像にタッチして、リアクションが返ってくる…
という”アプリ的”な存在になっている、と言えよう。
だが、偶像戦略は、未だに有効であり、非主流派とまでは
言えない。そのあたり、どちらに転換するか、という選択は
難しいのではないか。
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このページは、2020年2月13日の午後5時05分に最初に書かれました。
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