M1私見

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ここのところ、お笑いブームのようなものがずっと
続いているような感じがあって、
ギャグ漫画というのは少し廃れてきてしまったかな?
という思いをしている。
 
M1の「漫才」とは言っても、普通の「しゃべくり漫才」ではなくて、
必ず何か設定をして、即興的な寸劇みたいなのを挟むというのが
最近の流行のようだ。
 
「霜降り明星」の漫才にしても、マカロニほうれん荘的な、
言葉のイメージで面白い展開を繋げていく感じ、
それがやっと、漫才というフォーマットでできるように
なった、と個人的に思っている。
 
鴨川つばめも、マカロニほうれん荘の漫画の動きを
実際にやってみて漫画を描いたとか描かなかったとか…。
 
少し思うのが…いわゆるコンプライアンス、というのが、
我々世間の側が作っているのだな…という、そういう事を
思った。
 
生身の人間だから、失言やおかしな行動もあって当然なのだが、
それを芸人というものに要求する、場外乱闘のミスも許さない、
これが「生政治」ですよ、「監獄の誕生」ですよ、
などと思ったりもする。
 
これは「異常」、これは「正常」という線引き、
異常を発見する事に躍起になっている、
こういう感覚を「コモン・センス」=「常識」
みたいに捉えてはいけなくて、
現代的な神経症的リアクションなのだと思った方が
健康的ではないかな、などとも思ったり。
 
俺は少なくとも「もう笑えない」って事はないし、
純粋に内容で面白かったら笑い、
あまり好きなやり方じゃなかったら笑わない、
そういう風にありたいと思っている。
 
誰しもが世間の中におり、
同時に世間の外にいるという、
それが権力が遍在している…という、
生政治の発展的な姿なのだろうか。


この記事について


このページは、2018年12月5日に最初に書かれました。
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