Soutaiteki-Hinkon

with コメントはまだありません


Twitter経由で見た記事で、日本が欧米と比べて相対的貧困になった事を理由として、日本の書籍が売れなくなった事を説明していた。
 
スマホで売れなくなったとか、良い本がなくなったとか、そういう事は散々言われ尽くされているので、新しい視点だと思ったが、この「相対的貧困」というものを受け容れられない人たちが、沢山レスを付けていた。
 
仮に、日本人の所得が増えていたとしたら、スマホがあろうと、何だろうと、もっと書籍の販売は伸びていただろうと思う。書籍は可処分所得で購入するものであり、相対的貧困を理由にするのは、実に真正面な、それだけに、口にはし辛い意見なのであろう、このようなレスが付くのも、残念ながら当然であるのだろう、と思う。
 
「貧困」と「相対的貧困」は違うのだが、なかなか全体を俯瞰できる人が少なくて、無念に思う。


この記事について
このページは、に最初に書かれました。
その後も、内容を更新したり、削除したりする場合があります。
古い記事は、内容が古くなっているか、間違っている場合があります。
その場合でも、訂正や修正をしない事もあります。
また、記事は、用語の厳密性に欠き、表記揺れも含みます。
厳密な調査に基づいた記事ではありません。これは筆者の主観です。
怪文章のようなものもありますので、回覧にはご注意下さい。
自分でも、「馬鹿が馬鹿言ってる」と思うような記事もございます。




SiteMap | ページ一覧 | サイトマップ