社会とは何か

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これからの社会学は
横断的でなくてはいけない。
 
オッペケペ~
オッペケペ~
何も思いつかへん…。
 
最近、全然ゲームもやってないし、
外に遊びに行く事はある、
読書はしてる、
だがノベルゲームとかRPGゲームの制作は
全然手つかずだ。
漫画も描いてない。
小説は書いている。
 
ただ、気分が落ち込む事はあまりなくて、
これも、新年の作用という奴で、
とにかく、いらない気持ちは去年に置いて
いったという感じ。
 
何か制作して、誰かに見てもらいたいという、
そういう感情に乏しくなって、
やっと、ずっと積読が消化できなくて困っていたところ、
積読の山がやっとこさ動き出して。
 
ずっと、同じページを1時間ぐらい、眺めながら、
他の事を考えていて、
それでも喰らい付いて読むと、何とかわかるように
なるって事に気付いて、
これすげーな!と自分に驚いている。
 
そうしていると、
自分の今まで考えていたような考えがいかに古かったか、
ダメだったかという事に思いが至って、
その間に、ゲーム制作や漫画のアイディアも
浮かんだりして、悪くない状態ではある。
 
コンテンツを作るにあたって、
基本的な制作技術というものがあれば、
あとは、「これはとんでもないアイディアだ」
「すごいキレたアイディアだ」という着想、
そして着想を形にしたいという情熱があれば良くて、
着想を得るためには、素直に自分の知的好奇心を
満たすようなものを読んでいく必要がある。
 
アイディアをつまみ食いするような読み方でなくて、
本当にそれ自体、知的好奇心自体を突き詰める、
そういう読み方で、最終的に着想を得られなくても
良くて、とにかくそういう感じなんや。
 
制作する時でも、制作自体に驚きや発見があって、
「俺、こんなネーム(台詞・ト書き)書いちゃったんだ」とか
「ひどい展開だと思っていたけど、表現してみるとそうでもない」とか
気付く事は多々ある。
 
例えば、「罪と罰」とか「チボー家の人々」とか、
読んでない本は沢山あって、
今後の人生の社交場、自分で制作する喜びよりも、
話題として、読んでおいた方が良いかな、という打算もある。
 
まあ、正直、制作自体が最早、打算の産物な訳であって、
漫画なり小説なり、面白いと思っているものが評価されたら嬉しい、
広告収入があればちょっと嬉しい、
「漫画描いてるのすご~い」と言われたい、
当然、制作に入っている時は、打算は考えないで没頭するけど、
究極的に打算はあるじゃない?
 
「何やっても俺はダメだ」という底の気持ちを知っているので、
俺は、打算は大事にしたい。
「お金じゃないよ」とは思わない。
「お金」じゃないにしても、何かしらの価値観を満たすような
行動は取ってゆきたい。
 
作品の「世界観」なんて言いますが、
じゃあ「世界」って何なの、というところから世界観は始まっている
のだなあ、と思う事しきりなので、
やはり、しばらくは、読書をしていきたいと思うし、
たぶん、2、3年は読書したり勉強したりしていても、
制作には復帰できるな、とは思っている。
 
小説は書いていくつもりですが、
今39なんですよ、40代に、ちゃんとした制作を続けられるためにも、
今、ずっと読もうと思っていたものを読んでゆきたいと思う。
 
カフカの「失踪者」もしくは「アメリカ」という作品があって、
これは未完で、間が抜けているんですよね、
まあ、ないだろうけど、完全原稿が発見されたら、
この生涯で一番の発見だったな、と思う。
カフカ好きです。
 
しかし、積読が増えるスピードの方が早い。
読むスピードといっても、絶対、読むスピードの上昇には限界がある。
「すぐわかる人」が得るものと、「なかなかわからない人」が得るものには
違いがあると思う。
要約できたら読書完了、というのはやはり違うと思う訳ですよ。
 
早口では語れない事ってあると思うんです。
ぬわんつって


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