空き店舗

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沼津・新仲見世商店街に新風 空き店舗で女性のアイデア開業続く
(2019/1/24 11:00)
 

沼津市内の女性2人がこのほど、市中心部の沼津新仲見世商店街の空き店舗でダンス教室などを行うスタジオとデザイナー向けシェアオフィスを相次いでオープンさせた。同商店街などを舞台に市が主催してきた「リノべーションスクール」を通じて機運が高まり、数年かけて事業化が実現。長年続く商店街の空き店舗問題に変化の兆しが表れ始めた。

 

■リノベーション講座 増加
 リノベーションによる遊休不動産の活用に向けては、実践形式で空き店舗や公共空間の使い方を考える「スクール」が県内各地で開講。県地域産業課によると、熱海市の株式会社「machimori(マチモリ)」をはじめ、浜松、静岡、富士市などで現代版の「家守(やもり)」とも呼ばれる民間団体が物件オーナーと関わる事例が増えている。
 レーンスケイプは設立以降、狩野川沿いの物件活用などを皮切りに複数の事業を手掛け、今回の空き店舗活用につながった。法人理事を務める沼津市職員の渡辺和之さんは「物件オーナーに関心を持ってもらい、今後も商店街での事例を増やしていきたい」と話している。

 
かつては、地域の人に必要な物資を供給する商店街は、
まず百貨店に喰われ、スーパーに喰われ、そしてコンビニに喰われた。
 
現実的に、僕らが「本当のニュースだ」と感じるのは、
コンビニ空白地にコンビニができた、とか、
スーパーが近くにできた、なくなった、という事ではないのか。
 
実際に、僕らの生活に必要な物資を供給してくれるのは
どこだろうか。
そして、そういうところに、改めて敬意を払う事も必要なのではないか。
大資本だからダメで、個人運営だから良いなんて事はない。
 
コンビニが開業する事はニュースにならない。
スナックやパブが開業する事だって…。
しかし、現代のコンビニこそが、現代的な大衆の民俗の風景ではないだろうか、
と僕は思う。
素直に、大衆が喜ぶものを喜ぶ自分でありたい。


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