餌やりと病理

with コメントはまだありません


鳩や、野良猫に餌やりを続け、
注意しても辞めないのは「病理」だろうか?
 
例えば、物真似をしている人や、イタコを
職業にしている人は、二重人格者では
ない。文化としての憑依だ。
 
ドバトや、野良猫に餌をやる、というのが、
文化的行為であるとするなら、これは
単なる迷惑行為で、病理ではない、
という事になる。
 
注意しても辞めない、というのであれば、
セックスやアルコール、ドラッグがそうで
あろうと思う。だが、勉強や、スポーツを
やりまくっている人を「依存」とは
言わない。
 
あくまで比喩的に、サッカー中毒、
ガリ勉などと言ったりする。
 
病理か否か、というのは、かなり
相対的であり、他人を気にし過ぎるのも、
他人を全く気にしないのも病理である。
 
脳の画像診断や、脳波の測定が、
どれだけ数値化できるとしても、
この文化コードの解釈はコンピュータには
まだできない。


この記事について
このページは、に最初に書かれました。
その後も、内容を更新したり、削除したりする場合があります。
古い記事は、内容が古くなっているか、間違っている場合があります。
その場合でも、訂正や修正をしない事もあります。
また、記事は、用語の厳密性に欠き、表記揺れも含みます。
厳密な調査に基づいた記事ではありません。これは筆者の主観です。
怪文章のようなものもありますので、回覧にはご注意下さい。
自分でも、「馬鹿が馬鹿言ってる」と思うような記事もございます。




SiteMap | ページ一覧 | サイトマップ