現実を見過ぎ!

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好きな”推し”が結婚発表をして、発狂する方々が続出し、
今朝のTwitterはそれで占拠されるというちょっとした
イレギュラーな状態になっていた。
 
それで、少し、一日、考えた事であるが…。
 
現実を見過ぎである。
もっと、都合良く考えた方が良い。
 
まず、我々は、芸能や、文芸、芸術、スポーツ等々、
夢を見ている方の立場である。元来、本来が夢を
見ている。
 
夢の舞台裏、夢の舞台袖をのぞき込んでも、
我々が損をするだけだ。それはほんのご愛敬程度に
しておいた方が賢明だ。
 
人間の暗部を探しているうちに、自分がダークサイドに
呑み込まれてしまうのだ。それは避けたい。
 
“推し”というのはささやかな夢だ。その夢人は、
現実にこの世界に生きていて、良い事もすれば悪い
事もするだろう。だが、夢だけを見つめていれば
良い。
 
“推し”に、自分の理想像を投影して、何もかも
気持ち良いようにしてもらいたい…と思うのは、
それは私物化である。”推し”はファンの私有物では
ない。それをわかっていこうや!
 
“推し”が自分の思うように動かない…そんないらだちの
ツイートが、今朝、沢山トレンド検索で出てきた。
基本的に…現代社会の”推し”というのは、モニターの前の
夢である。今にわかるさ…。


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