正直腐ってる

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正直、自分は腐っていると思う。
腐り切っている、完全に腐敗しているとまでは
思わないけれども…。
 
10日前ぐらいまで、昼間から酒を飲むように
なってしまっていた。そこはかとないストレスを
感じ、酒に逃避していた。たまたま、アル中に対する
恐怖の方が勝って、酒は全部捨てたが…。
 
酒は酒自体がストレスになるとか、つまらない事を
言う気はないが、アルコールというのは、辛い事を
全部無意識の海に放り投げる訳であって、無意識には
ちゃんと嫌な事は蓄積されていくのである。
 
この人嫌だな、この人クソッタレだな、などと思うが、
嫌に思う人は結局自分の写し鏡、合わせ鏡であって、
自分だって嫌だしクソッタレだし腐っているという訳である。
 
部屋を片付けるとか、家を掃除するとか、
変えられる仕組みを少し変えるとか、環境を少し変えてみるとか、
人間性というのは変わらないから、なるべく良い環境に身を
置いていくのが大事かと思う。
 
創作…小説は少し書いたりしているが、ほとんど進まず、
読書も最近はあまり身が入らない、何だろう、これまでは
父を介護するというひとつの目標があったのだけれども、
そこから解放されたのは良いが、次の指針となるものが
ないなあ…なんて考えたりしている。
 
友人だと思っていたのがフレネミーであったり…。
思えばその人は、僕は昔からあまり好きではなかったが、
地元に帰ってアクセスがしやすい友人ではあった。
僕と仲違いした後も、僕と仲違いしたという事を必要以上に
吹聴しているようで、二重に傷付いている。
 
石野卓球におけるピエール瀧のような友人は僕には
いない。つまらない人生だが、本当の絶望にならないように、
本当の希望を失わないように、何とか生きている。
ファイアーウオールを取り払ったら、やって来るのは
フレネミーという事であれば、僕は、しっかり心の壁を
修復しながら慎重に生きていく。
 
あのフレネミーの登場は、象徴的な青春の終わりであり、
飛んだり跳ねたりする友人や青春は終わったのだった。
石野卓球とピエール瀧の「美談」は僕は虚無の眼で見て
いる。卓球自身はドラッグとは無縁のツラをして、
逮捕されたピエール瀧と肩を組む、この、とんでもねえ
茶番を、虚無の眼で見ている。


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