過剰診断と過少診断

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現代医学はかなり完成の域に入っているように
錯覚してしまう。それは現代文明においてもそうで、
それが世界の閉塞感にも繋がっていたりは、する。
 
過剰診断、過少診断というのは、
医学のうちの「診断」において、
病理とまでは言えないものを病理としたり、
明らかに病理であるものを病理でないと
判断してしまうものだ。
 
医学だけでなく、セキュリティに関しても
過剰であったり、過少であったりする場合はあるだろう。
確かにそのツールを使えば、これまで検出されなかった
スパイウェアやウィルスが検出された…だがしかし、
僕たちは、これまで、どれだけの無害なツールが
誤検出されたか、知っている。
 
アドウェアなどに関しては、すぐにアドインのように
組み込まれてしまうものもある。この仕組みを知らない
ユーザに、これまで、相当、セキュリティ会社は
ぼったくってきただろう、と思われる。
 
医学においても、恐らく、同様であろうと思われる。
経験知として、これは過剰診断だ、というケースも身内
にあったが、それは措くとしても、
安心・安全、これは最早、社会学的な解釈は元より、
商売、商いの材料として使われているものであって、
絶対はない、という言葉の元、小銭を稼ぐ連中は居る。
でも、ワクチンは打った方が良いが…。
そういう話をしたい訳ではない。


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