台風のただ中で、牛丼やハンバーガーを食べたりする
人は少ない。その日だけで考えれば、人件費や経費で
赤字になるだろう。
それでも、営業するからには、根性論以外に
合理的な理由があると思われる。
(1)365日営業しているという価値を守るため
(2)台風の日の販売データが欲しい
(3)年間で店舗が黒字であれば構わない
(4)既にブランドイメージは毀損しており営業自粛のメリットがない
今後、休業する基準を作るためにも、
このような台風の日の販売データが必要、
といった、転倒した状況もあるのではないかと
思われる。
世論の大勢としては、超台風の日に営業する
なんて言語道断、といった流れではあるが、
場合によっては自宅よりも職場の方が
安全、仲間もいるし孤立しない、といった
ケースもあるかと思う。
シフトがあるなら、自宅で震えているより
仕事に行った方が気が楽、という考え方は
別に間違いではない。ただ、何かあったら
出勤を強いた経営者の責任となる。
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このページは、2019年10月13日の午後3時22分に最初に書かれました。
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