Blogosのあいみょん擁護

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パクリ騒動があちこちで勃発している。
ゲームはゲームで、どっちがパクリだとか
テンプレートを使った手抜きだとかという議論も
あるが、
 
数十年前のゲームボーイ音源に
J-POPの旗手たるあいみょんがアクセスできる
筈がないという物言い…に、
 
そう、ゲーム音楽こそは大衆のための
音楽であって、この識者が言うように
当時のチップの中で死蔵される事はなく、
思い出され、口ずさまれ、
それが失われないよう、公式、非公式に
音源化する動きはある。
 
本当に音源化されているか否か、確認するまでも
なく、「あいみょんが知るよしもない」と
断言してしまう、つまりゲームの音源こそが
この僕らの時代の大衆音楽なのではないか…。
この音楽の識者がゲーム音楽を大衆音楽だからと
侮蔑していないというなら、どうして、
「本当に音源化されているか」調べなかったのか?
 
こういう事を言うと「悪魔の証明だ」などと騒ぎ
立てる連中も居るが、そうじゃない、
「ない事の証明」でなくて「ここにあった」と
見つければ済む事、ただ、ゲーム音源は
非公式もある上、海外のみで音源がリリース
される事もあり、悪魔の証明という意味でなくて
発掘は困難なものもあろう?
 
それを論理的に論旨を組み立てるテイで、
あたかも真実のように、数十年前の
ゲーム音源などはとうに失われていると
いった物言い、教授といったテイで
それを言うのは、どうだろう?
どんな音源であっても、発掘され、再現される
といった努力をご存じの上でそれを言ったので
あれば、恣意的な擁護であるし、そうでないなら
専門家を名乗るのであればあまりにも…無知だ。
 
これが書籍であれば、どんなに古い作品でも
類似性を問うた時、「この人は若いので
こんな古い作品は知る筈がない、故に剽窃では
ない」などといった論旨は成立しない。
つまりゲーム音楽は失われていく大衆音楽で
あるのか?いや、そうじゃない。
どれだけ「ゲームの時代」になっても、この手の
識者が、「ゲームは失われゆく大衆芸能で
ござい」と構える、貴君は、大衆芸能、大衆音楽の
アーカイブというのをどれだけ脆弱に
見ているのか?
 
生き別れた親の写真を手に入れるが如くの
執念があれば、どんな音源だって
いずれ手に入るのではないか?
むしろ、あいみょんが知っていておかしくない
レベルのものだろう、プロの音楽家は得てして
アーカイバーだからだ。
 
一方でそのアーカイブの豊饒さを頼みにし、
「これだけ作品があると似てしまう事はある」
と言ってしまう神経、絵であれ音楽であれ
意図をもって構成するものであり、
そこには感覚やイメージがある、
パターンが一致するであろう、これだけ
アーカイブがあるだから、と言ってのける
割に、過去の音源を探さない怠慢さ、
絵師においては、「たまたま似てしまった」
そんな筈はない、アーカイブを見ないで
単にパターンの類似という算盤勘定で
擁護し、自己弁護する連中どもよ、
一言で言えば、「どうかしている」。
 
Blogsが始まった時、これがクオリティ・ブログ、
クオリティ・メディアなのかと刮目した時も
あったが、最近は、いや最初っから、
週刊誌の囲み記事ようなレベルのものも散見され、
いやはや、ネットは死んだと、言いたくなる人の
気持ちもわかろう?
 
話は戻って、あいみょんにしても、米津玄師にしても、
聴きやすく、既聴感あるメロディが大衆に受け容れられた
のでヒットしたのだろう、それはわかる、
だが何となく物足りなさを感じるのである、
グルーヴ感、パッション、作品の必然性、
それが全く僕にはわからない、これは資本の問題も
大きいと思う、才能ある作曲に潤沢に予算を投入して
職人仕事、天才仕事をさせる余裕が、今の日本の
音楽にはないのではないだろうか…。
 
まず、この人たち、王道のポップスをやるには
歌がマズい、歌唱力がマズいのである。
そういう意味で、僕にとってはビッケブランカが
「やっと来たか!」という人たちであった。
もっともっと、もっともっと陵駕してしまえば、
コードが似ていようと気付かない、
指摘されてしまう事自体が曲の弱さ、
コンテンツの弱さだ!!


この記事について


このページは、2019年4月5日に最初に書かれました。
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