中国叩き・韓国叩き

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雑誌で、中国を叩き、韓国を叩き、
日本は正しい、という特集をすると、
一定の部数が見込めるという。
 
叩くのは何でも良い訳であって、
モリカケが盛り上がればモリカケ、
闇営業が盛り上がれば闇営業、
 
大仰な出典を持ち出して、
こんな偉い人も批判している、
こんな知識人も批判している、
と、ある種の権威主義が
あるのも興味深い。
 
ネットや、この手の雑誌で、
大衆の気持ちを知るのも悪くはないが、
ちゃんとしたものを見て判断したい
ものである。
 
ある種、この手の、俗情的な、扇情的な
ものを読んで、裏ぶれた気分、
堕ちた気分にならない人は危ないと
思う。


この記事について
このページは、2019年9月9日の午前9時36分に最初に書かれました。
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