ある友人に父の死をきっかけに
キッパリと手の平を返され、
未だにそのショックから立ち直れずにいる。
思い出すのも忌々しいが、
あの日にああいうアポを作ってしまった
僕の責任でもある。
以前、会社をクビになった時
大学時代の友人と三人で会った事があり、
その友人はこちらの立場が弱くなっている事を
良い事に、励ますでもなく、
これ幸いとマウンティングしてきた。
漫画やドラマで思い描いていたような
友人に「元気出せよ」みたいなシーンが、
僕の人生ではあまり、演じられる事がない。
僕はきっと、キャスティングをミスしているんだと
思っている。
あの日にあのキャストは、
絶対にやってはいけなかった。
さて…
その友人に対しては
今後は意識を向けたくない、
こんな奴にバカにされてたまるかと
ここのところ、かなり読書をし
本を買い集めたりしたのであるが、
心休まる事がないから
コレクション収集でも
また再開しようかと思う。
恋でもすれば良いのだが
そういう気になる相手が居ない。
婚期は逃したものの
その気になっている状態を保つのも
なかなか頑張らないといけない訳で。
恋愛感情が全く枯渇してしまう、
これはもう人間としてやっていく
術がなくなってしまう。
住む街は二次元花盛り
嗚呼…悲しい。
他人との比較でなく
自分の人生の一本筋
これを見据えて、生きていく…
この記事について
このページは、2018年5月22日の午前6時37分に最初に書かれました。
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