宮迫の謝罪会見

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見ていられない…。
 
この詐欺集団に社会的に関わってきた組織、個人、
それらは全く不問で(それは当然である)、
ただ、有名人で、写真を週刊誌に売られただけで、
このような目に遭う…。
 
詐欺集団とはいえ、戦隊ものの悪の組織とは違い、
彼らは人間だ、事務所を借りたり、車を買ったり借りたり、
会場を借りたりするだろう。それら全て不問で、
写真に出てきた宮迫以下が断罪される、
僕はこの状況に納得できるものではない。
 
週刊誌のスキャンダリズム志向は、まずもって、
「雑誌が売れない」という事に尽きる。
宮迫以下、不誠実だった事に対して怒りを感じ、
謝罪会見に喝采をあげる向きもあろうが…。
 
何のための「芸能」なのだろうか、と思う。
 
アメトークに宮迫がいなくなってから、僕は正直、
あまり気分が良くなくて、それは、
日本の社会の閉塞感というものをまた、痛感してしまった
からである。
 
波止場で「宮迫ーーー!」と叫んで泣きたい。
辛い。


この記事について
このページは、2019年7月20日の午後3時31分に最初に書かれました。
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