旧紙幣問題

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日本の旧紙幣に関して、2019年4月時点で、
一円以上の旧紙幣に関しては、銀行で預金と
いう形で換金できる。
 
勿論、ATMではダメで、バックヤードで
紙幣を調べてから預金として換金できると
いう訳だ。
 
一円紙幣は、二宮尊徳だ。旧紙幣は価値が
あるなんて思われているかも知れないが、
この手の旧紙幣、及び、旧貨幣は、
コインコレクターや貨幣商の間では
ダブついているものも多い。
 
一円紙幣が真っサラな、新札に近い状態で、
なおかつ、銀行の帯封がされている
100枚の束であれば、プレミアは期待できる。
オークションに出しても、買い手は出るだろう。
 
だが、その状態で尚、日本の戦後の
インフレ率に負けているような気がする。
記念貨幣類についても同様だ。
 
「旧紙幣が使えなくなる」というのはデマであり、
スポーツ紙の報道に騙されないようにしたい。
現段階でも、一円紙幣が換金できる世の中で、
どうして旧一万円札が使えなくなる事態があろうか?
 
なお、一円以下の紙幣、「線」「厘」単位の紙幣、貨幣、
及び、旧江戸幕府の紙幣、貨幣については、
銀行で両替できない。
また、銀行の店舗によっては、銀行法で両替が定められて
いたとしても、旧紙幣の事をわかる人がいなければ、
対応が難しくなるケースも想定されるので、要注意だ。


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