レトロゲーム・コレクター

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最近、レトロゲームが見直されてきており、
ブックオフ等でも、一時は店頭に並ばなくなったPS、サターンは
おろか、ファミカセやスーファミのカートリッジも置くように
なった。
 
最近のゲームは、起動に時間がかかる。ファミカセのように、
カートリッジを差し込んで秒で開始するというタイミングが
ない。だからこそモバイルにユーザが移行してしまって
いる!
 
ゲームの建て付けにしても、すぐに何か遊ぶという事ができない。
何度も何度もクリックしないと本編が始まらない。
「このゲームは凄いんだぞ」という演出が大事になって
しまっている…。
 
まあ、でも、最近のゲームもやるが、確かにリアルな描画と
複雑なゲームというのは面白味がある。
今のゲームには今のゲームの良さがある。
 
さて…。CD-ROMの寿命というものがある。ゲームがカートリッジや
光メディアである以上、いずれ読み込みが難しくなる時代が来るかと
思われる。まあ、CD-ROMもかなりしぶとい。
 
そうなると、今、レトロゲーム・ブームで、市場に流通している間に、
何かしらの手段を講ずる必要があるのではないだろうか。
皆までは言うまい。
 
ゲーミング・スマホというのを買って、今、そこにアーカイブを
ぶち込んでいる。例えばドリームキャストの全ソフトのバイト数は
500GB超と言われている。ひとつのハードのソフトを全部揃えるコレクターも
いらっしゃるが、僕は、前から気になっていたけれどもついぞ、見る事も
なかったソフトを今になって、言わばご開陳といった形で目にしている。
 
僕は、デジタルなアーカイブというのを作ろうとしている。
クラウドにバックアップもしているが、僕が思うに、いずれ消えてしまっても
諦めるといった「諦念」を失くさずに、その上で充分に気を付けてやっている。
アナログなアーカイブは確かに後世に残るかも知れない、だが、保管
スペースの問題と、そのアーカイブを引き継いだ場合のアクセシビリティの
問題だ。親が残した大量の蔵書を「やった!」と引き継ぐ人というのが、
思った以上に稀少なのである。
 
あくまで、個人としてのアーカイブであるため、
これは絶対に他人に譲渡したりしてはいけないものだ。
ライセンスの問題があるからだ。しかし、これはあくまで、著作権法や
私的なライセンスの問題であって、後世、デジタル・アーカイブの扱いというものに
ついて、現在では考えられないような環境になる事もあるかと思って、
コツコツ、アーカイブしている。
 
アメリカがTPPを離脱する事すら、予想できなかったのである。
ましてや何をか言わんや?


この記事について


このページは、2019年3月11日に最初に書かれました。
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