ASKAの「オレンジの海」という曲が
チャゲアス節全開でとても良いです。
結局「節」なんだよね
ロバートのコントで「節」というのがあるけれども
まあそれはあまり関係ないか、
「節」を愛する。
オッシャレーな音楽好きって居るじゃないですか、
どんだけ珍奇な曲を聴いてるのかと思ったら
全部一緒じゃん!!ってありませんか
新しい若い人の曲
実験音楽でもなければ、必ず「節」はあるんですよね
父が療養所に入って一週間以上過ぎました。
療養所に「入る」という意味、
なかなか当事者・体験者でないと
おわかり頂けないと思います。
若い人なんか、自分自身の問題で精一杯だと思いますけど、
障害者になり、認知症が出てきた家族の面倒を見る
というのは、その人の問題を一緒に抱える事でも
あるんです。
社会問題に興味がある、政治に興味がある、
とても結構な事だと思いますけれども、
自分の周囲の問題を解決する、
非常に所帯染みていますけれども、
何か取っ掛かりはある筈です、
それが介護や自治会でなくても良い
(それは僕の場合ですから)、
自分と自分自身の家族や仲間、パートナーの
利害関係に関わる
問題について、具体的に対処する、
それが大人だと思うんですよ。
利害関係と、報酬(=社会的報酬も含む)が
分離しているのは、
無責任なコンサルタントと同じです。
サラリーマン的に問題に対処しているだけですから。
自分の事を棚上げして、
比較文化論だの、日本人論だの、
茶番でしかないのは、所詮そういうのは
利害と報酬が分離した、サラリーマン的
やり方だからだと、僕は思います。
でもそれは仕方ない事なのかな、
僕もかつてはサラリーマン的サラリーマンでしたし、
今、別の組織に属してもそうならない自信は
ありません。
職業や思想信条等(=カテゴリー)には、貴賤はありませんが、
人間には貴賤があると思います。
社会的に立派な立場であるから
人間としても立派である訳ではない。
でも、人はそれを期待してしまいます。
帝国ホテルのドアマンの態度が悪かったら、
「何だろう!?」って思いますよね。
難しい事です。
ましてや、人生です。
この記事について
このページは、2017年10月26日の午後5時11分に最初に書かれました。
その後も、内容を更新したり、削除したりする場合があります。
古い記事は、内容が古くなっているか、間違っている場合があります。
その場合でも、訂正や修正をしない事もあります。
また、記事は、用語の厳密性に欠き、表記揺れも含みます。
厳密な調査に基づいた記事ではありません。これは筆者の主観です。
怪文章のようなものもありますので、回覧にはご注意下さい。
自分でも、「馬鹿が馬鹿言ってる」と思うような記事もございます。