令和天皇ではなくて今上天皇と言わなくはならず、平成天皇ではなくて上皇陛下と言わなくてはならない…報道上の表記や発音のルールというのがある…建前はそうであるが、実際は世論に配慮している。まあ、世論に配慮する…これはしょうがない。しょうがないとは思うのだが、
あまり、厳しく言うのはどうか…とも思う。特に、皇族の血を引く文化人タレントがそれを言うのは、実に図々しい。どう表記するかは、媒体・書き手が決める事であって…。
天皇は,日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって,この地位は,主権の存する日本国民の総意に基づく
この憲法の文言が、「国民が総出で天皇を敬愛しなくてはならない」というように解釈されているようにも思う。そうならないように「総意に基づく」と、迂遠な表現に落ち着いているのであるが…。
今となっては…天皇が「象徴という存在から”降りる”」事ができない…皇位継承者として生まれ落ちたが最後、この憲法の条文が圧し掛かってくる訳であって、そういう意味においても、僕は心の中で「天ちゃん」と呼んでいる。
天皇に、皇族に、敬意を表さない個人の自由はあるだろうか。天皇や、皇族は、天皇である事、皇族である事をやめる事はできないのだろうか…などと、思っている。
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