思い出

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思い出がある人 ない人
本来はそれぞれであるのだれども
共通の思い出があるふりをする事がある

そういう処世術だ

思い出があるふりをしているうちに
思い出を共通の思い出に寄り添わせているうちに

何時の間にか ありきたりなイメージだけが残る
語り口によっても影響されるだろう
誇張しているつもりはなくても
イメージは その語り口の色や味に染まっていく

例えば 神社のお祭りという思い出
僕やあなたに 本当にそういう思い出があるだろうか
何でもない そのままの話を聴きたい

オチがなくたっていいじゃないか
僕ら芸人じゃないし
芸人であっても 芸人である前に人間なのだから
なんちゃって

空転する歯車のように
そんな考えが音を出して軋んでいる
許してつかあさい
許してつかあさい
そんな風に工業機械が叫んでいる

この機械は何の音
ああ それは空調だよ
空調だよ
空調だよ
天井の高い作業現場にその台詞がエコーした


この記事について


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