夢解釈のフレーム

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フロイトの夢解釈のフレームは
(1) 夢の要素となる直前、若しくはその前の出来事
(2) 夢の内容
(3) 夢の事後の解釈
 
となっており、夢を見た後に、見た人が語る時に
ある程度、恣意的な要素が入ると指摘している。
 
また、俗説的な夢解釈は、その夢を見た人の
言語体系に依存し、いわゆる「ダジャレ」的な
音韻の連想が夢に出てくる事を指摘している。
 
夢はひとつの言語である、と。
 
フロイトのオイディプス問題はそれはそれであるが、
フロイトが打ち砕いた筈の、前近代的な夢解釈の
残滓は、まだ、しっかりと僕らの社会に残っている。


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