ニュースの情報量

with コメントはまだありません


次から次へとニュースが配信される。
家庭内のニュースからローカルニュース、
国家のニュースからグローバルなニュース、
楽しいお知らせや雑学ニュース、
政治、経済、文化、ゴシップ…。
 
一人ひとりが記憶できる情報量には限度がある。
故に、ニュースは、必ず薄まっていく性質を
持つ。
 
これは必ずしも悪い事ではなく、誰しもが、
自分自身に対しての良くないニュース、風評というものは
持っているものであり、
それを上書きできる機会に満ちている…という事だ。
 
それは僕にもあるのだが…。
自分への断罪的な意識が、他罰的な言動、思考に
転嫁されないように気を付けたい。
自分を許す事ができなければ、
他人を許す事はできないからだ。
 
そりゃ、理想を言えば、自分にはとことん厳しく、
他人には寛容の精神を持って…というのが良いかも
知れないが、そこまでの人格者ではない僕は、
自分も許すし、他人も許す…というように
生きていくしかないのだ。
 
自分に対する悪評に耐え、乗り越えるには…。
反省、分析が終わったら、自分を許してやらないと
いけない。自分を許さない、というストイックな精神は
素晴らしいかも知れないが、それでは、長い人生を
やりおおせる事は難しいと思うのである。
時間がかかる事かも知れないが…。
 
自分に対する負い目、引け目は、
自分自身に更に罰を与えたり、その負い目、引け目を
隠蔽するために、他罰的な言動、思想を生んだり
する。僕は、コンプレックスを露呈させない
いじめっ子というのを、一度も見た事がないのである。


この記事について
このページは、に最初に書かれました。
その後も、内容を更新したり、削除したりする場合があります。
古い記事は、内容が古くなっているか、間違っている場合があります。
その場合でも、訂正や修正をしない事もあります。
また、記事は、用語の厳密性に欠き、表記揺れも含みます。
厳密な調査に基づいた記事ではありません。これは筆者の主観です。
怪文章のようなものもありますので、回覧にはご注意下さい。
自分でも、「馬鹿が馬鹿言ってる」と思うような記事もございます。




SiteMap | ページ一覧 | サイトマップ