徳井氏の謹慎

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チュートリアルの徳井氏が
法人税無申告等々の件で謹慎…と。
 
働いて税金を払った方が世の為とか、
徳井氏に対しての嫉妬の方がみっともないとか、
そういう意見もあるが、
 
税金は「公平」でないといけないので、
少額であろうと、正直に払っている方が
偉いのである。
 
日本の80%は中小企業に勤めているなんて
統計もあったか?本当かわからないが、
社会保険の事なども話に出てくると、
なかなか、耳の痛い話ではある。
 
単純に「悪いから批判されている」という
世間の構図でもなくて、経理や税務の畑に
いる人たちも世間にはいるので、
 
あまりにもトリッキーな馬鹿で
怖い…という感情もあるかと思う。
バラエティの馬鹿ではなくて、
リアルの馬鹿…は、ちょっと引いてしまうかなー
というのはある。
 
悪意はなかった、と言われているが、
そうでなければ相当の馬鹿だし、
専門家なりに相談するという選択をしなかった
のも不可解だ。
 
馬鹿そうだけど知的っぽい、
イケメンだけど変態、
そういう二重性がチュートリアルの徳井氏の
魅力ではあるけれども、
 
世間に叩かれている…というより、世間のイメージが
変わってしまう事には罪はないだろう、
芸能界というのはイマジナブルな世界だから、
どうしてもスキャンダルが起きてしまうと、
キャラクターを再構築しなくてはいけない。
 
キャラクターを再構築するための
謹慎でもあると僕は思う。
一部の世間が叩いているから謹慎させられているんだ、
と単純に見る風潮もあるが、それは違う。
芸能界はイメージ商売だ。
 
イメージ商売でプラスを享受する事もあるのだから、
マイナスも受け入れないといけない。
幸せの足し算みたいに考えるのはズルい。
誰もがスターになれないし、誰もが金持ちにはなれない
のは決まっているのだから、
マスメディアでイメージ商売をしたいのであれば、
ある程度の公平さがないとやっていけない。
 
芸人はアウトローでアンダーグラウンドで
周縁的な存在なのだから、と言うのであれば、
今の時代のやり方でそれをやらなくてはいけなくて、
昭和のアウトローは通用しない、
令和には令和のアウトローのやり方があるだろう、
古き良き時代から、新しき良き時代にならん事を。


この記事について
このページは、2019年10月26日の午後4時09分に最初に書かれました。
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